〒691-0061 島根県出雲市多久町745
TEL 0853-62-2533
FAX 0853-63-3375

大慶寺概要

ごあいさつ

ホームページをご覧いただいた皆さまこんにちは。
このお寺は、永享6年(1434前)に日蓮宗(総本山身延山)の僧、日親上人(にっしんしょうにん)によって創められたお寺です。日親上人は宗祖日蓮聖人のご意思を受け継ぎ、人々にお釈迦様の真実の教えを伝えようと尽力されました。数々の迫害を受けましたが決して諦めることなく、人々の救済を成し遂げようと生き抜かれた方です。
また、京都本阿弥家との繋がりも深く、本阿弥家より贈られたいくつかの宝物をお守りしております。
私は兵庫県の明石市 本松寺(釈孝修住職)にて仏門に入らせて頂き、縁あって平成18年より当山をお守りさせて頂いております。先代の32世吉野麗俊上人より霊断法(未来の予知、霊界の窓口)・ご祈祷による皆さまの悩み相談解決を引き続いてやらせて頂いております。
勿論、亡くなられた方々の葬儀・お弔い、ご供養、幼くして亡くなった霊位の供養等も行っております。
その他、お寺は皆様の日常の悩み相談やこれからの人々の心の育成や、より所となれるよう目指しております。
このホームページをご覧きどうぞ遠慮なくご一報下されば喜びます。合掌

フォト・ギャラリー


おつとめ

おつとめ

星祭り祈祷

井戸埋め立て祈祷

家族写真

家族でそうじ

自転車

インド出張の合間に
「朝勤」(ちょうごん)
朝の神仏へのご挨拶。本堂と奥ノ院は隔日にて。
その他、永代供養墓と三十番神堂。それぞれの場所でお経(法華経)を読む。
また、今日(こんにち)まで無事であった事を神仏に感謝すると共にお寺に縁ある方々の先祖への供養と皆様の健康、円満、無事を祈る。
「法事」(ほうじ) 
  法華経は本当の“いのち”の意味を教えてくれます。それを参列者皆で読み、遠い過去の先祖から一つの“いのち”が繋がり、今の自分にあることを確認します。
また、血縁が顔を合わせ認識し合うことが出来ます。
法事を通じて仏教に触れましょう。目からウロコの生きる為の考え方が変わるチャンスかも。
「勉強会」・「会議」(かいぎ)
お坊さんも常日頃勉強会や会議で研鑚をはかります。月一度や半年に一度など・・・。
どうすれば檀家やお寺を訪れる人、悩みある人に分かり易く仏法をお伝えできるか。
また、お経の解釈は困難なので、今でも研究され続けています。お釈迦様の教えをよりよく正確に伝える為、互いにお坊さんが集まって学びます。
お坊さんの世界では専門分野に別れて所属する会がいくつかあります。
年度の入れ替え時期には予算・決算・・・活動報告などやってます。
「趣味の時間」
私は週に一度お茶のお稽古をしています。お茶をやると季節ごとのお部屋のしつらえ、絵、花かざり、お茶碗・・・季節感を養われます。その本当の薀蓄は分かっちゃいませんが、ただ何となくたまりません。
私の場合、お茶の点て方、飲み方、作法など堅苦しい形は二の次。
お茶とは“相手を思う心”まずそれが第一だと思っています。

自転車にも乗って近所を走ってます。ホントに時々。(笑)
体力づくりとまではいきませんが、気分転換かな。いずれは子どもと一緒にしまなみ海道なんかを走りたいですねぇ~。

「アットホームなお寺です」
日々のお寺の運営は、檀家さんのお力をお借りしながら、私達家族でおこなっています。
地域の皆さんや子供達が気兼ねなく集まれる、そんなお寺を目指しています。
どうぞ、お気軽にお参りください。

沿 革

永享 6年長昌山大慶寺ならびに奥の院開創
寛文 3年当山焼失と堂塔の建立
延宝 2年本阿弥光山が鬼子母神、十羅刹女、三十番神、富木常師像を寄進
享保20年長昌山大慶寺本堂を建立
安永 2年奥の院草堂を建立、日親上人の石仏を奉安
昭和28年奥の院焼失するも同年に再建(住職:31世日厚上人)
昭和30年大慶寺庫裏移築再建(住職:32世日隆上人)
昭和50年大慶寺本堂改修(住職:32世日隆上人)
平成14年大慶寺山門建立(住職:32世日隆上人)
平成18年33世住職入山(住職:33世日玄上人)
平成19年日玄荒行入行(住職:33世日玄上人)
平成20年日玄婚礼(住職:33世日玄上人)
平成25年庫裏改修

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